1990年代後半以降現在までの中国で圧倒的な知名度を誇る汪暉氏(清華大学)については、このブログでも何度か言及してきましたが、このほど、中国論壇における意義を再考する大がかりな座談会が北京大学で開かれたようです。
左岸会館ではそのようすが筆録されています。相当な分量ですが、興味のある方はのぞいてみてください。1990年代から今日に至る中国論壇(いわゆる知識界)がその内部にどのような課題を抱えつつ展開してきたのかを当事者たちが語っている貴重な記録だと思います。
標題とリンク先:“别求新声-汪晖的学术世界与当代中国思想之进路学术座谈会”
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