Thursday, December 30, 2010

社会主义主体·商业逻辑·潘晓讨论

賀照田氏(中国社会科学院文学研究所)は、次のような問題を提起しています。

Monday, December 27, 2010

香港研讨会报告

关于我12月21、22日在香港参加的研讨会,已经在UTCP的博客上发布了报告。
12月21、22日に香港で参加したシンポジウムについて、UTCPのブログでレポートを書きました。

Friday, December 24, 2010

走马观香港(日文版)

シンポジウム出席のため、初めて香港を訪れました。

走马观香港

因为参加一个研讨会,第一次访问了香港。

Tuesday, December 14, 2010

作为方法的印度

『読書』2010年第12期、陳光興《作为方法的印度》(方法としてのインド)は、欧米(と言っても多くは英語ですが)バイアスに傾いている中国語圏知的言説に対する内省に満ちたエッセイです。

Wednesday, December 8, 2010

《世界史中的中国》

汪晖日文版第二文集《世界史中的中国:文革·琉球·西藏》本月底将付梓问世。
汪暉氏の日本語版第2文集となる『世界史のなかの中国:文革・琉球・チベット』(青土社)が月末刊行予定です。

Monday, December 6, 2010

赵宽子教授讲演

12月17日,将邀请赵宽子JO Gwanja教授(韩国首尔大学)做一个讲演。
12月17日にソウル大学教授の趙寛子(JO Gwanja)氏をお招きしてご講演いただきます。

Wednesday, December 1, 2010

中国語Q&A更新

第14課の例文、「小王从楼上走了下来。」の「了」に関する内容を追加しました。右下のリンクから見ることができます。

文三(13)班期中考试标准答案

由此链接可以查看标准答案。
ここから解答例にリンクできます。

Wednesday, November 24, 2010

“国学热”的源头

『読書』2010年第11期に掲載されている雷颐《启蒙与儒学:从维新到五四》の記すところによれば、1990年代に始まるとされる「国学ブーム」は、ポスト1989年のイデオロギー構築にもシンクロしていたようです。

Monday, November 22, 2010

Confucian Revival in Contemporary China

9月末に行った長春フィールドワークの調査報告が、12月3日のワークショップで行われることになりました。

Tuesday, November 9, 2010

朝鲜数学史(日文版)

川原秀城先生の新著『朝鮮数学史』(東京大学出版会、2010年10月)が最近刊行されました。

Monday, November 8, 2010

朝鲜数学史

我的导师川原秀城老师的新著《朝鲜数学史》(东京大学出版会,2010年10月)最近问世。

Thursday, November 4, 2010

王守常教授讲演

12月3日、北京大学哲学系から王守常教授を招いて講演会を行うことになりました。
詳細はこちらから

Wednesday, October 20, 2010

河内(日文版)

出張のため、初めてベトナムに行ってきました。

Tuesday, October 19, 2010

河内

升龙城端门远景
由于公差,第一次去了越南。

Monday, October 4, 2010

“认识经典”专题讲座

冬学期前期課程で「classic生成の「場」を問う-東アジアのclassicと現代」と冠するテーマ講義をコーディネートすることになりました。概要は次の通りです。

Friday, October 1, 2010

长春、吉林之行

9月26日から30日までの日程で、吉林省(長春、吉林両市)で当地における「儒家復興」の現状を調べてきました。

Monday, September 20, 2010

Intellectual Thought and Scholarship in East Asia

"Intellectual Thought and Scholarship in East Asia: Zhang Taiyan and Late Qing Chinese Scholarship"というシンポジウムが香港城市大学で開催されます。そのオフィシャル・サイトが公開されました。

香港城市大学将召开国际学术研讨会,主题为"Intellectual Thought and Scholarship in East Asia: Zhang Taiyan and Late Qing Chinese Scholarship",其官方网站现已开放。

Thursday, September 16, 2010

大学院冬学期课程

本学期接着上学期继续讲读《庄子·齐物论》。上课时间为周三第5节(16:20开始),地点为驹场8号馆422教室。因我出差,第一堂课要推迟至10月13日。和上学期一样,主要由同学们轮班阅读文本。


夏学期に続いて、『荘子』斉物論を講読します。授業時間は水曜日5限(16:20から)、場所は、駒場8号館422教室です。出張につき、初回授業は10月13日に行います。前学期と同様、主に皆さんが順番にテクストを読解することになります。

Friday, September 10, 2010

反思启蒙(续)

9月2日の記事の関連情報です。UTCPのブログで詳しい内容がアップロードされています(英文)。

Sunday, September 5, 2010

鄂尔多斯的坂本(日文版)

“鄂尔多斯”、つまり「オルドス」というのは、黄河が中流域で大きく北に湾曲する原因になっている高原地帯のうち、万里の長城よりも北側の、もと遊牧地域を指します。

Friday, September 3, 2010

鄂尔多斯的坂本

一说“鄂尔多斯”,90年代和之前度过青春的人大概都会想到“鄂尔多斯羊绒衫温暖全世界”的广告词。

Thursday, September 2, 2010

反思启蒙

8月25日と26日に北京大学で行われたワークショップ“Rethinking Enlightenment in Global/Historical Contexts”の概況報告はこちら。知的行為の基礎のようなものについて、改めて自分なりに処理しておかなければならないことがあるのを痛感しました。

8月25日和26日在北京大学参加了以“Rethinking Enlightenment in Global/Historical Contexts”为题的workshop。有关新闻可由此链接。依我个人而言,令人反思的真正问题不是关于启蒙的知识话语本身,而是我自己如何把握知识工作的基础,会议的内容使我痛感“启蒙”的复杂和困难。

Saturday, August 21, 2010

《启蒙时代》

王安憶には『啓蒙時代』という佳作があります(人民文学出版社、2007年)。

Monday, August 2, 2010

别求新声

1990年代後半以降現在までの中国で圧倒的な知名度を誇る汪暉氏(清華大学)については、このブログでも何度か言及してきましたが、このほど、中国論壇における意義を再考する大がかりな座談会が北京大学で開かれたようです。

Thursday, July 29, 2010

“中国语一·二列”期末考试标准答案

7月29日に実施した期末試験の解答例はここから

Wednesday, July 28, 2010

当国际语言看待中文(日文版)

ネット上でたまたま、アメリカの研究者Tani Barlow氏の下記のようなことばを見つけました。その趣旨は、よく授業中私が学生さんたちにお話ししているのと重なっているところがあります。

当国际语言看待中文

在网上偶然看到美国著名学者Tani Barlow(白露)的如下发言,其旨趣基本上和我经常在课堂上跟初学汉语的同学们说的有重合之处。

Sunday, July 25, 2010

敦煌和"文革”

前回につづき、「文革」をめぐる記憶の物語について。萧默《一叶一菩提:我在敦煌十五年》(新星出版社,2010年)という本が注目されているようです。

Friday, July 23, 2010

缄默和历史

王际兵《反思与缄默》(《读书》2010年第7期)は、文化大革命という同時代史をどのように記憶するのかについて、批判的な考察を行ったエッセイです。

Thursday, July 8, 2010

汉语课堂作业(一年级)

中国語(初級)の授業について、アンケートでは多くの感想が寄せられました。

Sunday, June 27, 2010

《新编原典中国近代思想史 3 民族与国家》

岩波書店が今年に入ってから、「新編中国近代思想史」を順次刊行しています。

《新编原典中国近代思想史 3 民族与国家》(中文版)

岩波书店今年来依次刊行《新编原典中国近代思想史》,共由7册组成的这一中国近现代史经典文本翻译丛书的出版,为读者提供俯瞰中国近现代史进程的宏观视野的同时,以平实的日文展示着重要文本史料的原始面貌。

Wednesday, June 16, 2010

Friday, May 28, 2010

a review of Wang Hui's Rise of Modern Chinese Thought

New Left Reviewに汪暉『現代中国思想的興起』の書評が掲載されています。

Wednesday, May 26, 2010

中国語Q&A更新

5月20日に続き、再度更新しました。「都」の使い方についてです。

Sunday, May 23, 2010

【研讨会消息】了解中国农业的现在

友人がスタッフを務める農村漁村文化協会(農文協)の中国農業に関するシンポジウムのお知らせです。
「中国農業の現在を知る、学ぶ:東アジア型農業・農村の根幹 家族経営とその組織化」(ポスター:pdfファイル)
日時:6月5日(土)10:00~
場所:日本出版クラブ会館3階

Friday, May 21, 2010

UTCP

恕我告知我个人的有关讯息:
最近正式加入了UTCP(东京大学国际哲学中心)

Thursday, May 20, 2010

中国語Q&A更新

第4課の「主題化」に関する項目を加えました。
补了一项关于第4课“主题化”的相关内容。

Tuesday, May 18, 2010

知识的弱和苦,以及布朗肖(中文版)

偶见旧文,是张志强《为了中国的未来“充实而光辉”:序贺照田〈当代中国的知识感觉和观念感觉〉》,载于《开放时代》2006年第1期。这一对贺照田专著的长篇书评充满着对作者的深挚理解和共鸣,颇值得玩味。张氏和作者一起,将知识的脆弱本身当做唯一的依托,思考何等知识话语才能够触及同样脆弱而苦恼的他者之生存。

Sunday, May 16, 2010

当代中国历史年表(书讯)

安藤正士老师耗时12年完成的宏著《现代中国年表1941-2008》已由岩波书店刊行。无疑为研究当代中国的学者和学生所必备的工具书。

Thursday, May 6, 2010

知识的弱和苦,以及布朗肖

古い文章ですが、张志强《为了中国的未来“充实而光辉”:序贺照田〈当代中国的知识感觉和观念感觉〉》というのをたまたま目にしました。『開放時代』2006年第1号です。賀照田の著作に対する長文の書評は、著者に対する深い理解と共感に支えられた味わい深いものです。評者は著者とともに、知の弱さや脆さそのものを唯一のよりどころとしつつ、同じように弱くて脆い苦悩する他者の生に届きうる知的生産の可能性を思考しようとしています。

Tuesday, May 4, 2010

拙文三篇

进入2010年以来,至今有三篇文章已发表。今年还有一些大小不同的成果将陆续付梓问世。现列举已出的三篇如下,意在勉励自我,继续发奋。

Monday, April 19, 2010

中国語テクスト分析

本课程与后期课程“中文高级讲读”(中国語上級講読)合并上课。使用教材为梁启超《新史学》(《饮冰室合集·文集》之九)。教学大纲参见以发布的帖子(←点击可链接)。

Wednesday, April 14, 2010

大学院课程使用教材

本学期课程使用教材如下:

Wednesday, April 7, 2010

“愚乐孔子”及其它

映画『孔子』については前にも紹介しました。これにはさまざまな評価が当然ありますが、次のような評論は辛辣です。

Monday, March 29, 2010

清澈的北京

今頃は一年間でも最も風沙の激しい季節ですが、爽やかな北京を歩くことができました。3月27日午前の天壇公園にて。

时值一年当中风沙最为严重的季节,却在空气如此清爽的北京城得以漫步,真是天公作美了。3月27日上午于天坛公园拍摄。

Monday, March 15, 2010

复旦研讨会有关报道

昨年12月に復旦大学で行われたシンポジウムについては、すでに報告済みですが(日本語版)、そのようすが新聞に掲載されているようです。復旦大学文史研究院のサイトに転載されています。

关于去年12月在复旦大学举办的研讨会的情况,我已经做过介绍(中文版),复旦大学文史研究院的站点最近转载了有关报道的详细内容

Monday, March 8, 2010

重审文学理论的公共性(陶东风)

陶東風氏は首都師範大学中文系教授、文芸理論研究者です。『中華読書報』2009年10月28日掲載の同タイトル記事から:

Sunday, March 7, 2010

Humanistic International: Humanism, China, Globalism

中国的一位朋友发来邮件,竟然人在波士顿,说参加哈佛大学召开的研讨会刚结束。在网上一搜,就找到了此会的官方网站。里面有很多熟悉的名字,参与人员名单相当豪华。去年12月的复旦研讨会也好,此次哈佛研讨会也好,不同语言、族群、国家背景的学者坐在一个圆桌上共享一个主题展开讨论的场合定会激发非常刺激性的知识互动。

中国のある友人からメールを受け取ったのですが、なんとボストンからでした。

Saturday, March 6, 2010

哈耶克思想的中国流播史

孙国东《哈氏思想的中国流播史》(『中華読書報』2009年12月9日)はハイエクの思想が中国語のコンテクストに紹介され伝播していった歴史を簡潔に整理してあって便利な記事です。その梗概を以下にまとめておきます。

Friday, March 5, 2010

“失重”文学

「無重力」文学-ここ数年に芥川賞を取った若手作家(青山七恵、金原ひとみ、綿矢りさ、川上未映子ら。なぜかすべて女性)に対する中国の批評家評です。その中で羅崗氏は次のように述べています。

欢迎追踪!

尝试着加了一个追踪功能(Follow),有兴趣,请follow一下。
試しにFollow機能を加えてみました。興味のある方ぜひどうぞ。

Thursday, March 4, 2010

儒学第三期

『中華読書報』2009年10月21日から:

先ごろ行われた《现代性与物欲的释放:杜维明先生访谈录》出版パーティーで、杜維明は「新儒家」という呼び方は正しくないし、彼自身も「新儒家」とは呼ばれたくないと述べた。

Tuesday, March 2, 2010

新设计版面(日文版)

この間の忙しさもようやく終わりを告げ、やっと落ち着いてこれまで放っておいた翻訳のしごとに取りかかることができるようになりました。振り返ってみると、今の職場に来てもはや2年、仕事も増え、プレッシャーも増しましたが、ここに来て次第に慣れてきたと感じるようにもなりました。まもなく新学年が始まりますが、わりと落ち着いて、かつポジティヴな気持ちでそれに臨めそうな感じです。これに併せて、このブログのデザインを変更しました。新しいかたちで、また新たな一年の成果に期待し、そして、より有益な情報を読者の皆さんにお伝えできればと思います。


新機能を一つ追加しました。ポスト末尾の封筒型アイコンをクリックすると、友人にそのポストを転送できます。

新设计版面

这一段时间的繁忙总算告一段落,可以安下心来干一干搁置很久的翻译工作。回顾起来,来了现在的单位已有两年,工作量增加了,压力也大了,但如今自我感觉已慢慢适应过来,即将到来的新学年,似乎能以比较平静且主动的心态迎接。我也更换了这个博客的版面设计,以焕然一新的面貌,期待新一轮的新成就,也希望将更多有益的信息传达至更多的读者。

附加了一个新功能:帖子下边加了一个信封图标,点击可向您的网友发送该帖子。

Wednesday, February 24, 2010

新编原典中国近代思想史

中国近代思想史领域近年来少有的大型丛书《新编中国近代思想史》(共7册)即将由岩波书店陆续出版。
中国近代思想史の分野では近年まれな大型シリーズ『新編中国近代思想史』(全7巻)が岩波書店から逐次出版されるようです。

Monday, February 22, 2010

研讨会通知

華東師範大学のヴァイタリティ溢れる人文学を代表する三人、許紀霖羅崗倪文尖三氏が思想文脈における社会批評で定評のある賀照田氏(中国社会科学院)と共に招かれ、日本を代表する中国近現代人文学研究者とジョイント・セミナーを行います。

Sunday, February 21, 2010

书讯二则

《朝日新闻》2010年2月21日书评栏目有两本书引起了我的好奇。一个是东浩纪《量子家族》(東浩紀『クォンタム・ファミリーズ』、新潮社、2009年),一个是井川义次《宋学的西迁:通往近代启蒙之路》(井川義次『宋学の西遷:近代啓蒙への道』、人文書院、2009年)。

Monday, February 15, 2010

2010年度大学院课程介绍(二)

本人将于2010年度在驹场校区担任的大学院课程分为夏冬两学期开设,内容与早先公布的大纲一样。夏冬两期研习内容虽各有侧重,但可视为相关联的一套课程。选修方式以学生所在院系规定为准。

Monday, February 8, 2010

期末考试标准答案

请由此链接。

ここからリンクできます。

书评会

林少阳《“修辞”的思想:章炳麟和汉字圈的语言学批评理论》书评会
时间:2月10日(三) 16:00-18:00
主持:中岛隆博
报告:石井刚
使用语言:汉语、日语

若有兴趣参加,请与我联系。

汉语Q&A已刷新

补加了一些有关学习方法方面的问答。请从页面右框链接进入。
中国語Q&A集に学習方法に関するものを追加しました。右側のリンクからどうぞ。

Thursday, February 4, 2010

夏目漱石文本中的帝国和中国的缺席(日文版)

夏目漱石の有名な小説『門』は、小森陽一『ポストコロニアル』(岩波書店、2001年)以来、日本の植民地拡張の歴史を反映したテクストとして、ポストコロニアル文学批評の注目を集めるようになりました。斉金英「夏目漱石『門』論-女性・領土・帝国主義-」(『国文』112号、2009年12月)は、紙幅の小さい論文とはいえ、小森氏が言及していない問題に対して、明晰で過不足のない分析を行っており、日本帝国主義に関する歴史叙述における中国の不在もしくはその潜在意識化とでもいうべき、興味深い視点を提供しています。

夏目漱石文本中的帝国和中国的缺席

夏目漱石的著名小说《门》在小森阳一《ポストコロニアル》(岩波书店,2001年)一书出版后作为一部反映日本殖民扩张历史的文本,开始受到后殖民理论文学批评的广泛关注。齐金英《夏目漱石『門』論-女性・領土・帝国主義-》(『国文』112号、2009年12月)虽然是一篇篇幅较小的论文,但对小森所没有提到的问题展开了清晰而充分的剖析,提出了值得加以关注的视角:日本帝国主义有关的历史叙述对中国的忽略或者潜意识化。

Wednesday, January 27, 2010

中国思潮评论

華東師範大学を中心とする近現代思想史研究グループから、また一つ新しい叢書シリーズの刊行です。第1号は「思潮研究百年反思」のタイトルで、コンパクトな中国20世紀思想史論集になっているようです。詳しくは「思与文」サイトへ。

Tuesday, January 26, 2010

The Return of Confucius

下で紹介した映画『孔子』をめぐる英語のラジオ・トークを聞いてみました。登場するのは、現代新儒家として著名なハーヴァード大学の杜維明(Tu Weiming)とこのブログでもしばしば紹介しているニューヨーク大学の張旭東(Xudong Zhang)です。

电影《孔子》

有一朋友从纽约发来邮件,介绍电影《孔子》及其网上评论的站点(英文,广播录音)。由周润发来扮演孔子这一事,从纯娱乐的角度,让我产生很大的兴趣,因为周润发的确是个名副其实的超级明星。但作为中国思想史的爱好者,真不希望看到孔子偶像化的现象。我喜欢孔子,可以说非常喜欢,但他绝对不是一个能够受到广泛欢迎的明星。

ニューヨークから友人が映画『孔子』とそれに関する評論(音声)をやっているサイトを紹介してくれました(上のリンクからどうぞ)。

Thursday, January 21, 2010

帝国的话语政治

コロンビア大学のLydia Liu(刘禾)の著書、The Clash of Empires: The Invention of China in Modern World Making が中国語に翻訳されたようです。『読書』2010年第1期はその書評会での評論を掲載しています。中国語版の題名は著者自身がつけたもので、《帝国的话语政治》(三联书店、2009年)。本人の解説によると、言語の記号的作用が生産されていく政治性そのものにおいて、清朝中国から近代中国へという文明転換のプロセスを省察しようとした本書の意味が、「帝国の衝突」というオリジナルタイトルよりももっと明確に表現されているからとのこと。

Saturday, January 16, 2010

2010年度大学院课程介绍

2010年度(自2010年4月至2011年3月)在大学院担任的课程介绍摘录如下。上课地点和时间待定。

Friday, January 15, 2010

中国語テクスト分析Ⅰ

2010年度夏学期に東京大学教養学部前期課程で開講する「中国語テクスト分析Ⅰ」のシラバス(抄)は次の通りです。
2010年夏学期将在东京大学教养学部前期课程开设“中文文本分析Ⅰ”课程,其教学大纲(摘录)如下:

Thursday, January 14, 2010

全球化时代的人文学科

1月11日に北京大学中文系で行われた会議に参加してきました。会議の内容については、リンク先の紹介に譲ります。ポイントは、人文学のグローバル化というダイナミズムの一部分が中国の知的生産の場をハブとして形成されつつあるということです。そしてそれは、人の動きそのものとしてナショナリティやディシプリンの壁を乗り越え、溶解させながら進もうとしていることのように感じられます。

Wednesday, January 13, 2010

《贾想》日文版

以前ここで紹介した、賈樟柯の《贾想》が日本語に翻訳されたようです。